1997/9/13, 14 ヴァラナシ
とうとうやってきた聖なる河
9/13 | スノウリ→ヴァラナシ |
朝 ネパール<—->インドの国境を越え、聖なる河ガンガー(ガンジス川)を目指す。
夜 これがまさにインド、まさにヴァラナシだ
動物も人間も全部一緒に活きている。
そんなところがインドだ。
そして初めて踏み入れたインドがヴァラナシなのはショックが大きい。
くねくねと迷路なような道が続き、その行く手を牛とこじきが邪魔をする。
そしてうわさのクミコハウスとは…
クミコハウスは想像していた以上だった。
本当にここは共同生活の場だ。
ヴァラナシに来た日本人に避けて通れない所。
9/14 | ヴァラナシ |
昼 クミコハウスの屋上で
この屋上からの眺めはすばらしい。
ただ猿が出没するので,洗濯物には注意。
手紙11 From: K To: M 1997/09/13 @ヴァラナシ
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
今、屋上のテラスからガンガーを眺めています。
ネパールの山をぬけヒンドゥー教の聖都ヴァラナシまで来ました。
ガンガーは広く、ゆるやかです。
私もひざまで沐浴しました。
色んな物と人と建物と動物とが重なりあっているのがここ、インドです。
神サマもたくさんいて、この絵は破壊神シヴァの奥さんパールヴァティです。
いつかMと一緒に来たいですね
ではまた。
From K
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
1997/9/15 ガンガー
聖なる河での沐浴
9/15 | ヴァラナシ→ガヤ |
早朝 朝6:00に起きる。
今日は早起きして、ガンガーをボート下り、朝の沐浴に浸るのだ。
ガート 階段状になったガートでは,たくさんの人が思い思いに沐浴をくり返す。
ボートで流れている我々など目もくれない。
ボート 船頭のおやじと息子は何も言わずにボートを漕ぐ。
この子も大人になったら船頭になるのだろうか。
午後 「仏教発祥の地」ブッダガヤーに向かう。
Next to Budhagaya
<< Pokhara
Budhagaya >>