ラホール
ラーホールに着きました。またしてもへとへとです。サルベーション・アーミーまでバスで行くとPermanent Closeと言う。ガビーン。
そのままYMCAまで行く。そこのロビーで生きだおれ。
2時間ぐらい寝ただろうか、自称ボビーとかいうフロントのおじちゃんが起こしてくれてそのまま部屋まで連れってくれた。部屋に入るなりバタン・キュー。zzzz….
昼ごろ起きて市内にくり出す。新市街はアメヨコって感じでごちゃごちゃと売っていて人も多い。城壁の門をくぐり旧市街に入るとそこは迷路。人も多いが狭い道をリキシャも馬も通る。結構面白い。適当に歩きときどき人に道を聞く。っというより勝手に声をかけてくる。初めはしつこいかなあと思ってたけど、慣れてきたら面白い。
北側の城壁の最後にはきれいな公園があり、西側にモスク、東側にフォートがある。モスクの前では靴をあずけてはだしになり、短パンだったので腰巻きをしてもらった。でかい,きれいだ。
ムスリムの国に来たって感じだ。ひんやり涼しいので中でうとうと。またいろんな人が話しかけてくる。フォートもなかなか。ここらへんはインドを支配していたムガール帝国の建造物で,タージマハルをつくったシャー・ジャ・ハーンがこのフォートもつくらせたという。
さて明日のチケットの予約が取れなっかたのでひとまず帰るとするか。っと思ったらバスを間違えた。しょうがないからまたバスをひろって駅まで戻る。そしたらバスの切符きりの兄ちゃんは「あなたはゲストだからお金はいらない」と言う。うーん、いい国なのか,パキスタン。
アッシー、メッシーみたいだ。そう考えると悪くないところだ。また彼らがかなり本気で別れ際に本当に悲しそうなのが微妙な気分だ。ラーホールはラーホールでなかなか味のあるところだった。まっ、こんなところでしょうか。