1996-09-09 Tashqurqan

塔什库尔干 タシュクルガンへ

バスで国境の街タシュクルガンを目指す

朝、真っ暗な時間に起きて,とうとう峠越えに出発だ。今日は中国西の国境の町タシュクルガンまで。色満飯店で出会った一緒に行く沢田と小出と待ち合わせてバスターミナルまで。ターミナルで森田と落ち合い、荷物をバスの上に積み込む。

またバスに乗って、その休憩所で

知り合いが何人かいて安心する。まるでバス遠足のようだ。

バスは定刻10:00pmちょっと過ぎに出発した。そしてすぐに朝飯Time。

パミール高原

世界の屋根

そしてその後がすごかった。その景色は今までの砂漠の景色に飽き飽きしていた私には感動そのものだった。

何もないところからいきなりスゴイ山が立ち上がっている。水がある。湿地がある。羊がいる。牛がいる。すばらしい景色だ。イスはめちゃくちゃせまいけど,まるで疲れない。

すごい風景だ 野生のラクダだ

そして標高3000m付近のカラクリ湖。バスの運ちゃん止まってよ。湖は時間により色を変える。パオがあるよ。

そして頂上に雪をいだいた山が見える。あれが7000m級、じゃあ今相当高いところにいるね。

だんだん霞みがかってたのが晴れてきた。山だねえ。

タシュクルガン到着は北京時間18:00。と言ってもここは時差で3時間はあるから全然明るいね。

とうとう来たよ。本当の西の果て。

四人でパミール飯店に宿を取る。ここらへんの人はまた違う民俗でタジク族。女の人が更にメッチャかわいい。

頭に円筒状の帽子をかぶり、それにスカーフしてる。

二十歳前後になっても太らないし、パミール飯店の前にたむろってたお姉さんたちは壮観だったね。写真取りたかったよ。

宿の受付の人も良かったし。そしてここの人たちは英語をしゃべる。うれしいね。

ここはほんとに静かなところ。そして明日は国境。

3人はVISAを持ってないので,一緒に行かないけどジープで往復するらしい。短い間だったけど妙に楽しい奴らだった。

あと更に、今日パキスタンから来た大阪のヤクモ君ありがとう。

もしかしたらインドに行くかもしれない,と言ったらネパールで買った「歩き方」をただでくれるって。ムッチャうれしい。

インドから帰ることになるかもしれない。ものすごいドキドキする。

砂漠の旅から山の旅へ。砂の神様と風の神様とは仲良くなったけど,山の神は私を祝福してくれるだろうか?

そしてこれから広がるパキスタン(インド)の旅。ちょっと興奮して寝付けない。不安と好奇心。

とにかく私はタシュクルガンにいます。もう後戻りは出来ない。

Go for it !!

中国最西の夜は更けていきます。


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