1996-09-03 Train

列車 軟臥

二泊三日、中国平原を西へ向かう

さて軟臥二日目。以外と暇を持て余すことはない。手紙を書いて、いろいろ荷物を整理して,これから行くところをチェックして、、、まあ眠くなったら寝ればいい。気分もなんか楽だ。これが軟臥の醍醐味でしょ。

鉄道のコンパートメントの中のメンバー、ほんとうに楽しかった

また同室の李先生と話す。もう一人のおじさんは政治家らしい。さすが軟臥。

彼らは四人で中国国有公司油田を調査しに行くらしい。だいぶなごんできた。今度はこっちが質問だ!中国は何でこんなに列車のチケットが取れないんだ!とか結構君ら無愛想だよとか、言いたいこと言いまくり。

なかなか盛り上がって中国じゃんけんで一気大会もしたりした。いまいちルールが分からなくて負けっぱなし。飲んだ酒はかなりきつく、胃が乾く!

ところであなたは何を勉強してるんだと聞かれ、かなり大げさに答えてやった。

そしたら李先生より励ましの言葉をいただいた。まあがんばりましょう、日本の加藤君。

それはそうと車窓はすごい景色だ。360゜地平線しか見えないなんて、、、っと思ったら山あり谷あり川あり、、、

敦煌

古の莫高窟

そして万里の長城はここらへんにまである。嘉峪関で西域最後の長城を見た後は本当に西域まで来たんだなあと感じる。ここから敦煌まで行きたかったなあ。

玉門で政治家の先生とお別れし、イズミと食堂車で晩餐をとる。

こんな風景を見ながら食事なんて最高だ。なんて贅沢なんだ。ちょっとビールもまわって話がヒートアップ!

やっぱりBackpackerでまわってるやつはひとくせある。石垣島の話に始まり、海の話、Surfin’の話、そして自然の話、神の話、宗教の話、ラリると高ぶるの違いetc…

やっぱりそうだ。何かに気づきそうだ。何かを感じる。車窓の風景のせいだろうか!ビールのせいだろうか,わからない。 でも何かがあるから私は旅にでる。この気持ちがたまらない。私はどこに行くんだろう。何かを感じろ!楽しくてしかたない。


<< 1996-09-02 Xian3

1996-09-04 Wulumuqi >>

= Back to Ktrips1 Silkroad =